古民家をオシャレに改装！

飛騨高山市を拠点にリフォーム施工を行っている中谷工務店です。
最近ご要望として増えているのが古民家の再生。

古い家屋の骨組み部分を残し、内装をきれいにして、古民家カフェとしてオープンする店舗などもあります。

古民家をリフォームする場合、まずは耐震性が保たれているのか建物の強度を調べていきます。
もし耐震性に問題があるようでしたら、吸収バンパーなどの補強材を取り付けて耐震性アップに努めます。

飛騨高山の古民家は天井裏などの骨組み部分も隠さず施工していることもあるのですが、店舗の場合は補強材などを施工し、その分だけ内装パネルを設置して隠すこともできます。

木材のデザインの内装パネルを設置すればオシャレな景観を保つこともできます。

あるいはどうしても骨組み部分をむき出しにしたいということでしたら、添え梁という方法もあります。
梁の内側部分に取り付けることで、既存の柱に寄り添った形になるので景観も損ねることはありません。

同じ材質の木材を使えば、ただ単に頑丈な木材で構成されているとしか思えない状態になります。

このように現在の住宅修復技術はさまざまなものがありますので、ご依頼主様とご相談の上、最適なリフォーム施工を行います。